2024年8月19日
床暖房シート敷込
シートタイプの床暖房を設置しました。
メンテナンスフリーな他、イニシャルコスト・ランニングコスト共に優れた製品です。
伝導熱と、遠赤外線の輻射熱により、理想的な “ 頭寒足熱 ” 暖房器具です。
2024年7月25日
外壁工事
窯業系サイディングは、セメントを主原料とし、製造工程において窯の中で高熱処理が施させることから窯業系と名付けられております。
コストパフォーマンス、デザイン性、耐火性、耐震性に優れた建材で、日本の外壁材の約80%を占めています。
2024年7月11日
吹付断熱完了
ウレタンフォームによる高度な断熱・気密化により、外気との無駄な熱交換がなくなり、温度差の少ない快適な空間となります。
トイレや浴室・洗面所等の温度差を小さくすることで、冬場のヒートショック(急激な温度変化による血管収縮)を 未然に防止します。
2024年6月20日
サッシ・防水紙・通気胴縁
樹脂複合・遮熱Low-Eペアガラスを組み入れた、省エネサッシの取付。
シージングボードの表面に、透湿防水シートを全面張付。
外壁材との間に、防腐処理済胴縁を取付、この時点で雨水の建物侵入を防止します。
2024年6月5日
シージングボード張り
骨組完了後の外周部に、面材のシージングボードを張り付けます。
シージングボードとは、構造・断熱材の他、遮音性能にも優れた資材です。
留付けの釘の種類・間隔もすべて目視で確認してから次工程へ進みます。
2024年5月31日
屋根瓦葺き工事
昔の瓦屋根は、地震による自重での倒壊を防ぐため、あえて瓦を落下させる方法がとられていましたが、災害のたびに、屋根が損傷しないよう、固定・緊結する工法へと変化していきました。
耐震性・耐久性・快適性・経済性に優れた防災瓦は、災害による屋根の飛散や落下を防ぎます。
2024年5月23日
2階屋根下地
耐水合板を敷き詰め、38㎜以上の釘を、150㎜間隔で固定しています。
この合板は、屋根材の下地となる他、建物の水平剛性も担っており、地震・台風などによる建物の変形を防ぎます。
2024年5月18日
下屋屋根防水下地
改良アスファルトシートを敷設しました。
アスファルトで思い浮かぶのは、一般的に道路舗装ですが、歴史は古く、文献によると、5千年以上前にメソポタミア、インダス川流域で、船の防水に使用されていたそうです。
2024年5月9日
上 棟
家を建てる中でも大事な工程のひとつで、最後に屋根の上部に木材を架けて、柱・梁・屋根といった家の骨組みの工程が完了します。
この最後に組む木材を「棟木」と呼び、骨組みを最後まで組むことを「 上棟(じょうとう) 」といい、棟上げ・建前 等と呼ぶ事もあります。
2024年4月30日
土 台 敷
基礎の水平確認後、桧土台を敷き込みます。
外周部は、通気性のパッキンを基礎全周に配置することにより、床下全面が自然換気できるため、白アリの発生を防ぎます。
2024年4月16日
基礎立ち上がりコンクリート打設
アンカーボルト・ホールダウン金物の位置を確認後、コンクリート打ち込み。天端の誤差を0.5mm以内とするため、細心の注意を払います。
2024年4月13日
べた基礎 コンクリート打設
使用するコンクリートは、設計基準強度24Kn以上、スランプ18Cm以下とし、配合計画書の提出が必須条件となっています。
2024年4月9日
べた基礎 鉄筋組
13mmの鉄筋を 20Cm 間隔で、全面敷き並べ構造計算により、地中梁を適所に配置しています。
2024年4月4日
転圧を3回実施し、砕石地業が完了しました。
床下防湿のため、ビニールを全面に敷設し、枠を水平に組むため、外周部に コンクリートを打設します。
2024年3月21日
一部の軟弱地盤補強工事を実施しました。
今回は、2mの深さまで地面を掘り下げ、地盤固化剤を土と混ぜ合わせ、30㎝ごとに転圧をする地盤改良工法を採用しました。
2024年3月18日
建築工事着工に先駆け、仮設のトイレを設置しました。
建築現場では、職人さんが快適に仕事が出来るよう電気・水道と共に重要なものです。
2024年1月12日
スウェーデン式サウンディング(SWS)試験による地盤調査を行いました。
荷重による貫入と回転による貫入を併用した試験で、土の硬軟または締まり具合を判定すると共に、地層構成を把握することが目的です。